このたび、福岡県久留米市の令和7年度事業「認知機能検査とトレーニング」において、弊社の「認知機能セルフチェッカー」が採用されることが決定しました。
令和7年6月1日より、久留米市内全域で本格的に運用が開始される予定です。
本件は、令和7年5月9日に行われた久留米市長の定例記者会見でも取り上げられ、市として地域住民の認知機能の状態を把握し、認知機能低下の予防に取り組んでいくことが発表されました。
「認知機能セルフチェッカー」は、VRと視線追跡技術を活用し、5分程度で認知機能の状態を気軽にチェックできるツールです。痛みや負担もなく、どなたでも簡単にご利用いただけます。
今回の久留米市での活用は、行政による地域包括ケアの一環として先進的な取り組みとなります。
FOVEは今後も、各地の自治体と連携し、地域の皆さまが安心してご自身の認知機能と向き合える環境づくりを支援してまいります。