認知機能セルフチェッカーは、VRと視線追跡技術を使い、独自のアルゴリズムで認知機能を定量的に算出する今までにない次世代型の認知機能測定ヘルスケアサービスです。検査時間は全体で5分以内と短く、利用者様が一人でも実施ができるような簡易的な検査となっています。 一人ひとりの検査結果を時系列で可視化することで、利用者様に継続的な検査の機会を促し、認知機能低下の早期発見にお役立ていただけます。
*認知症の診断を行う医療機器・サービスではありません。
ご自身の認知機能の状態を知り、認知機能の変化を定期的に確認するツールとしてご利用ください。
健常者の認知機能維持 管理を目的とした 認知機能評価
VRと視線追跡技術の 最新テクノロジーを活用
検査時間わずか5分 ひとりで簡単 セルフチェック
POINT 1
本サービスは、中高年の主に認知機能が正常な方たちを対象とした認知機能測定です。MCI段階は日常生活への影響が少ないことが多く、本人すら気づくことが難しいと言われています。認知機能低下リスクを短時間で簡易に評価する方法は多くなく、本サービスを通じて数多くの方に、認知機能低下の早期発見や予防への意識を高めて頂きたいと考えています。
POINT 2
本検査は、「VR」を利用して認知課題を出題し、「視線だけ」で回答するというこれまでにない新しい手法を採用しています。「視線追跡」という高度な技術を活用して、回答している最中の眼の細かな動きから独自の評価アルゴリズムを通じて認知機能を定量的に測定します。
POINT 3
利用者と導入機関双方にとって負担の少ないサービスとして設計しています。検査時間はわずか5分以内で、利用者が一人でも検査を受けられるように自動進行で測定は行われます。
contents
VR画面上で出題される認知課題に対して「視線だけ」で答えていきます。
複数の選択肢から正解だと思うものを「見つめる」ことで回答しますので、医師との対面で筆記や口頭で答える必要はありません。
「判断力・記憶力・空間認知力・計算力・言語力」の5カテゴリーに分かれており、合計12〜15問の認知課題に挑戦します。
視線の動く範囲
正解を見つめている時間
正解までの到達時間
検査結果は100点満点で算出され、これを元にした認知機能低下の『リスク評価』をお伝えします。 詳細として、カテゴリー別点数や課題回答中の視線分析結果などもご覧頂けます。
2回目以降の検査では、過去の検査結果との比較も可能で、経時的な認知機能の状態把握に便利です。