本サービスを運営する株式会社FOVEと 国立大学法人筑波大学は、VRと視線追跡を利用した認知機能検査技術の有用性に関する共同研究を行い、健常とMCI(軽度認知障害)の鑑別、あるいはMCIと認知症の鑑別精度を臨床試験により検討しました。その結果、本技術の認知機能検査ツールとしての有用性が示唆され、本研究成果は「日本老年医学会雑誌(2023年60巻1号)」に掲載されました。
◆論文詳細
論文タイトル: 『バーチャル・リアリティデバイスを利用した認知機能検査の有用性の検討』
発行日 :2023年1月25日
著者 :水上勝義(筑波大学)、田口真源(静風会 大垣病院)、纐纈多加志(静風会 大垣病院)、佐藤直毅(報恩会石崎病院)、田中芳郎(報恩会石崎病院)、岩切雅彦(報恩会石崎病院)ほか
論文URL : https://doi.org/10.3143/geriatrics.60.43